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            &size(25){ 長門教室の紹介 };  
 

&color(Blue){−6th長門教室絵画陶芸展−}; 

日時 平成22年10月21日(木)〜10月26日(火)
   午前10時〜午後5時(最終日3時まで)
場所 大町ギャラリーいいずら2階(入場無料)
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&attachref(./nagato.jpg); 

&color(Blue){ー長門教室は絵画と陶芸の同好会ー}; 

 長門教室は、平成16年の夏に発足したまだ歴史の浅い絵画と陶芸の同好会です。
当時、美麻村に在住しておられた長門裕幸先生を指導者に、現在、美麻地区の市民農園入居者
及び大町市民など約30名の会員が在籍しています。

 &color(Blue){−自由な教室の雰囲気ー};

 教室というとチョット堅苦しく感じられるかもしれませんが、教本とかカリキュラムがある
わけではありません。都合のつく会員が2週間に1回の頻度で集まり、思い思いに絵を描いたり
粘土を捏ねたりしながら、色々な会話を交わすなかで、質問したりコメントをもらったりする形
で長門先生に指導して頂いています。

 &color(Blue){ー絵画の技術レベルは初心者から熟練者までー};

 会員の技術レベルは、絵画、陶芸で多少事情が異なります。
絵画は入会して初めて油絵を描いた初心者から10〜20年のキャリアをもつ熟練者まで幅広く、
長門先生がお休みの時は熟練者が初心者にアドバイスしたりしています。
ジャンルは洋画で水彩、油彩、デッサンなど何でもかまいません。

 &color(Blue){−陶芸の技術レベルは総じて初心者ー};

 陶芸は多少技量の差はあるものの、総じて初心者の集まりです。
基礎的な制作手法は長門先生が説明し、実演して教えてくれます。
その後は会員各自の創意工夫や作品を通じて会員相互に影響しあう形で研鑽に努めています。

 &color(Blue){−陶芸は年に2〜3回程度ー};

 作品の焼成は年に2〜3回程度で不定期に行なっています。
今までに手がけた焼物は野焼き、焼締め、釉薬ものなどです。
最近では、平成19年の3月から4月にかけて、大町市老人陶芸の家の灯油窯にて総数200点
平成22年の3月から4月にかけて、大町市老人陶芸の家の灯油窯にて総数200点
ほどの釉薬作品の焼成を行ないました。
 又今月(9月)から八坂の電気窯を利用し始めました。
現在(平成22年6月)は八坂の電気窯を利用しています。
また、8月には、久し振りに長門邸の穴窯を焚き、焼締め(備前の粘土を使用)に取り組みます。
 
 &color(Blue){−教室運営は会員による自主運営ー};

 長門先生にはボランティアで指導して頂いている関係もあり、イベント企画、会場設営、
資材調達、対外折衝、運営費の管理などの教室運営は、4人の世話役を中心に会員が自主的
に行なっています。

 &color(Blue){長門教室に関するご質問があれば下記の問い合わせ先までご連絡ください};。

        &color(Blue){問い合わせ先};:大町市美麻 1932番地 おおしお市民農園
                3号棟 石田 辰弥(Tel 090-1820-3623)
                9号棟 廣島 宗太郎(Tel 0261-29-2261)
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&color(Blue){長門教室紹介写真};:&attachref(./長門教室美麻WiKi.pdf); 


   &color(Fuchsia){【会員へのお知らせ】};

  &color(Fuchsia){・第3回長門教室展覧会の件}; 
     11月8日から13日までの展覧会が昨日無事終了しました。
     参会者は215名で、昨年より少なめでしたが、天気が回復した月曜,火曜は盛況でした。
     参会者の方から『展示内容が充実していた。見たい人が大勢いると思うので、メディアを活用し宣伝しては』
     とのご意見を頂きました。
     今年は一切メディアへの連絡を行ないませんでしたので、来年は少し考えたいと思います。
     会員の皆様ご苦労様でした。又、来年に向け、創作意欲を高め、作品の向上に努めましょう。            
  
  
  &color(Fuchsia){・八坂電気窯の件ー14報};
     初夏から夏の季節を迎え、世話役の滝山さんのご尽力もあり、八坂の電気窯を使った陶芸作品の作成も
     軌道にのってきました。
     会員の皆さんからは釉薬の種類を増やして欲しい。
     特に蕎麦釉、わらじろ、瑠璃なまこなどが欲しいとの意見が寄せられています。
     今年の夏に、長門邸の穴窯で備前の粘土を使った焼締を予定しており、この薪代などの費用との兼ね合いで
     釉薬の購入を検討したいと思います。
     
     
  &color(Fuchsia){・長門邸の穴窯を使った備前焼への挑戦の件};
   &color(Fuchsia){備前焼への取り組み};
    長門邸の穴窯にて備前から取り寄せた粘土を使った焼締めを行ないます。
    主要な日程は以下の通りです。
      ・8月7日午前中    長門邸へ作品持込み
      ・8月7日〜13日   窯入れ
      ・8月14日〜18日  焼成作業(窯焚き)
      ・8月24日            窯出し
      ・8月28日      打上げ 
    粘土は既に入手済です。
    お分けしますので申し出てください。
    事前準備として穴窯の修理、薪搬入を27日に行いました。
    窯入れに向け、作品の制作に注力願います。
    又、窯入れ、窯焚きには会員各位のご協力をお願いします。
                                       以上

     松川のちひろ美術館の近くに居を構え、陶芸活動をしている平林さんのご好意により備前の粘土を入手しました。
     粘土の量は300kgです。会員の皆さんには10kg単位でお分けします。費用は6000円/10kgです。
     7月末を目標に陶芸作品の制作に取り組んでください。
     備前の粘土は今まで扱ってきた粘土に比べ、肌理が細かく、乾かしたときの収縮率が幾分大きいように思われます。
     このため、乾燥させたときに割れる恐れがありますので、作品制作時には、粘土をよく叩いて、
     粘土の中の空気を外に出すとともに、粘土の厚みを出来るだけ均一にするよう心掛けてください。
     今後の具体的な日程は、長門先生と相談し、決まり次第改めてお知らせします。
     長門先生がお忙しいとの事で作品の作りこみが出来ない為、今回は、長門教室の会員の皆さんの作品を中心に
     焼締めを行なうことになります。
     言わば、長門教室窯ということです。
     会員の皆さんの作品で穴窯が一杯になるように、作品の作りこみに取り組んでください。

             
  
  
                                                            以上